関西サッカー協会会長からのごあいさつ
一般社団法人関西サッカー協会 会長 山口 浩
2024年度 第59回アストエンジ関西サッカーリーグが、4月13日・14日の集中開催から9月22日まで株式会社アストエンジ様を大会パートナーとして開催されますことを、誠に嬉しく思います。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響も少なくなり、関係者の努力とご苦労により無事に一年を終えることができました。 本年2月にはAFCアジアカップが開催され、日本代表は残念ながらベスト8に終わりましたが、彼らがアジアの目標チームになってきたことは素晴らしいことと思いますし、本リーグの開幕前に改めてサッカーの醍醐味を知らせてくれました。 昨年の本リーグは、ディヴィジョン1をアルテリーヴォ和歌山が制し、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023にチャレンジしました。ディヴィジョン2はFC.AWJが制し、2位の阪南大クラブと共にディヴィジョン1へ昇格しました。 今年もディヴィジョン1・2が各8チームで構成され、ディヴィジョン2では第58回関西府県サッカーリーグ決勝大会で優勝したACミドルレンジ、同じく準優勝から入替戦を勝ち抜いたOKFCが新たに参入します。彼らを歓迎し、両ディヴィジョンともに各チームが優勝を目指しフェアで激しい戦いになることを期待しています。 最後になりましたが、本リーグを開催するにあたり多大なるご尽力をいただきました協賛各社及び関係各位のご理解とご協力に心より御礼申し上げますとともに、選手の皆さんのご健闘を祈り、挨拶とさせていただきます。 関西社会人サッカー連盟会長からのごあいさつ
関西社会人サッカー連盟 会長 中村 嘉宏
2024年度 第59回アストエンジ関西サッカーリーグの開催にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
まず、今年元旦に能登半島地震が発生し、多くの方々が被災しました。お亡くなりになられた方には謹んでご冥福をお祈り申し上げます。また、被災されました方々に心からお見舞い申し上げると共に、本当に一日も早い復興を切望いたします。 さて、今年はオリンピックがパリで開催されます。日本代表には是非とも出場を果たし、日本サッカーの雄姿を全世界に発信し、メダルを持ち帰ってもらうことを願っています。 日本では、Jリーグも発足30年を超え、J1・J2・J3の全60チームで熱戦を繰り広げています。正に日本もプロサッカーが成熟し、世界の頂点に立つことも手の届くところまで進化しています。 昨年はJ1リーグにおいてヴィッセル神戸が見事初優勝、またプロ野球においてもセ・パ両リーグで関西のチームが優勝するなど関西圏域が最高に盛り上がったシーズンとなりました。今年も更なる関西勢の活躍に期待します。 本リーグは16チームがディヴィジョン1・2に分かれ、4月13日から熱い戦いがスタートします。 今年度はディヴィジョン2にACミドルレンジとOKFCの2チームが大阪府リーグより加入。またディヴィジョン1とディヴィジョン2で2チームが入れ替わり、それぞれのチームが新たな目標のもと、熱戦を繰り広げることになります。 また、本リーグの上には、アマチュアの最高峰である日本フットボールリーグ(JFL)があり、現在はレイラック滋賀FC・FC TIAMO枚方の2チームが参戦しています。JFLへは全国地域サッカーチャンピオンズリーグでの厳しい戦いに勝利することで昇格します。昨年度、関西から挑戦したアルテリーヴォ和歌山ですが、惜しくも一次ラウンドで敗退し昇格を果たせませんでした。今年は、全国社会人サッカー選手権大会も滋賀県で開催されます。今年こそ本リーグのチームから昇格を期待しています。 また、昨年はFC大阪・奈良クラブの関西勢2チームがJFLからJ3に昇格を果たし、1シーズンを通して堂々たる戦いを繰り広げてくれました。本当に関西のサッカーも益々発展向上していくことと確信しています。 最後に関西リーグが関西アマチュアサッカーの最高峰として活気あるリーグとなりますことを祈念すると共に、リーグ運営にご尽力いただきます関西・府県協会や府県連盟をはじめ関係者の皆様のご尽力に敬意を表し、ご挨拶といたします。 2024年アストエンジ関西サッカーリーグ開催にあたり
関西サッカーリーグ運営委員長 八木 勉
2024年度 第59回アストエンジ関西サッカーリーグの開幕にあたり一言ご挨拶申し上げます。
今年度からは新たな試みとして、リーグ名称にネーミングライツを導入。「2024 The KSL タイトルパートナー」として株式会社アストエンジ様、また「2024 The KSL サポーティングパートナー」として山忠建設株式会社様のご支援をいただき、4月から9月のリーグ戦、10月からのカップ戦を開催して参ります。 昨年度のディヴィジョン1はアルテリーヴォ和歌山が連覇、ディヴィジョン2はFC.AWJが制しました。アルテリーヴォ和歌山は全国社会人サッカー選手権大会でも準優勝に輝きました。また、天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会においては本リーグからアルテリーヴォ和歌山、Cento Cuore HARIMA、AS.Laranja Kyotoの3チームが出場、Cento Cuore HARIMAは2回戦に進出し、J1のセレッソ大阪を相手に健闘を見せてくれました。 今年度のディヴィジョン1にはディヴィジョン2からFC.AWJと阪南大クラブが加わり、JFL昇格をかけた激しい戦いが繰り広げられます。また、ディヴィジョン2には関西府県リーグ決勝大会を勝ち抜いたACミドルレンジ・OKFCの大阪勢2チームが新たに加わりディヴィジョン1を目指します。 特にディヴィジョン1参加チームには、アストエンジ関西サッカーリーグにおいて切磋琢磨し、関西勢として2020年のFC TIAMO枚方以来となる全国地域サッカーチャンピオンズリーグの頂点、JFL昇格を達成してくれることを期待しております。ファン・サポーターの皆様には是非、試合会場にお越し頂き、温かいご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 最後になりましたが、開催にあたり多大なご尽力をいただきました一般社団法人関西サッカー協会関係の皆様、関西各府県サッカー協会関係の皆様に心より感謝を申し上げご挨拶といたします。 |