Division2所属 阪南大クラブにつきましては、リーグ戦開幕前に学内において新型コロナウィルス感染症(SARS-Cov-2/COVID-19)のクラスタが発生したことにより、全てのキャンパスを閉鎖し、学内なおける全ての活動を停止していたことでリーグ戦への参加を見合わせておりましたが、このほど活動に対する大学の承認も出たことから、9月19日(土)のリーグ第5週・京都紫光クラブ戦(11:30キックオフ、於いアクアパルコ洛西)よりリーグ戦に参戦することとなりました。

この活動休止につきましては、平常時の要項「7-1 棄権:常任運営委員会が調査し、故意と認めた場合は本リーグから除名する。 但し、不可抗力と認めた場合は、常任運営委員会で決定する。」とあり、新型コロナウィルス感染症については自責とは言い切れるものではなく、あくまで「不可抗力」であるという考え方から、故意の棄権ではないと判断できること、また新型コロナウィルス感染症における要項の特別措置の13の(1)において定めたDivision2の最終延期開催期限である11月23日までは延期が可能であると判断できることからこれまでの第1週〜第4週について阪南大クラブの関係する試合については中止し、延期した上で新たに日程を設定することといたしました。

阪南大クラブの選手、スタッフのみなさまはこれまでの1か月間、平常ならざる気持ちで過ごしていたものと思います。こういった不意の事態により試合を行うことができなかったことをリーグとしても心からお見舞い申し上げますとともに、ファンのみなさまにおかれましては、9月19日以降の戦いに臨む選手たちに暖かいご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。