第7週(2019/06/29-30)につきましては、同日に大阪市内で開催されるG20大阪サミットと重なり、大阪府警察の公式発表でも阪神高速道路が16号大阪港線と15号堺線(南開JCT〜堺高架橋)を除くほぼ全線にわたり通行止めとなること、また、一般道路においても大阪都心部で大幅な通行止めと大規模な検問が実施されることなどから、自動車による移動が困難になりつつあります。

また、通行止めとはならないものの、[E1]名神高速道路[E26]近畿自動車道[E89]第二京阪道路など大阪市周辺を走る自動車専用道路も長い渋滞や料金所における検問の可能性など大きな影響を受けるとの予測がなされております。

このため、関西サッカーリーグでは第7週の8試合の開催は原則予定どおり行いますが、当該地域を通過または道路を利用する可能性のあるチーム、マッチコミッショナー、レフェリーチーム、レフェリーインストラクターには公共交通機関による移動を推奨し、定時開催につとめるよう通達いたしました。

ファンのみなさまにおかれましても、公共交通機関による移動をできるだけお願いいたしますとともに、各会場近接駅からの交通につきましても事前の調査やファン同士によるタクシーの乗合による稼働台数の確保へのご協力をお願いいたします。

なお、万一、自家用車で行動されます場合にはしっかりとした移動計画を事前に調査されることをお薦めいたしますとともに、安全には十分留意され、大阪市内を通過される場合については旗竿やゲートフラッグなどが検問の際に危険物と判断される可能性もあることを認識して移動されますよう、リーグといたしましても心よりお願いいたします。

大阪府警察・G20サミットに開催に伴う交通規制について