国際サッカー評議会(IFAB)から2016年4月付回状第5号をもって、2016/17年の競技規則改正について通達がありました。(公財)日本サッカー協会(JFA)からも5月19日付通達(日サ協160103号)によりIFAB通達の日本語訳による解釈が発せられました。

今回は全面的に競技規則が改訂され、改正、加筆等が多岐にわたっているため、今までの競技規則(2015/16)との対照表とJFAの解説は別紙のとおりご紹介いたします。

なお、これらの改正等は、国際的には2016年6月1日から有効となりますが、各府県により周知活動時期に違いがあり、概ね例年どおりの周知完了となることから、関西サッカーリーグにおきましては、新しいルール解釈の適用時期は「2016 The KSL Cup」開幕からとすることを運営委員長名による各チームへの通達により決定いたしました。
また、試合中の飲水タイムの採否につきましては、第8週より「マッチコーディネーションミーティングにより採否を決定する」こととなりました。これにつきましても運営委員長名により各チームへ通達し決定しておりますので、お知らせいたします。