年末の恒例行事となっております、The KSL Awards 2014が12月20日に大阪市内のホテルで開催され、社会人連盟・各府県協会役員と、一般参加のファンのみなさま、日頃取材していただいているプレスのみなさまに加えて、地域交流事業の一環として北信越フットボールリーグ、中国サッカーリーグ、九州サッカーリーグからも役員の方をお招きし、盛大に会を行いました。

イベントのメインとなっております表彰式におきまして、それぞれ次の選手、チームが表彰されました。

Division1 ◆ベストイレブン
GK シュナイダー潤之介(奈良クラブ)
DF 野本泰崇(奈良クラブ)、伊澤篤(奈良クラブ)、岩本知幸(FC大阪)、角南裕太(アルテリーヴォ和歌山)
MF 稲森睦(奈良クラブ)、高橋周也(FC大阪)、篠原嗣昌(アミティエSC京都)
FW 瀬里康和(奈良クラブ)、川西誠(FC大阪)、大西佑亮(アルテリーヴォ和歌山)
◆最多得点者
瀬里康和(奈良クラブ)、川西誠(FC大阪)、大西佑亮(アルテリーヴォ和歌山)
◆最多アシスト者
高橋周也(FC大阪)
◆最優秀新人
江坂巧(阪南大クラブ)
◆最優秀選手
瀬里康和(奈良クラブ)
◆フェアプレイ賞
奈良クラブ、アルテリーヴォ和歌山、関大FC2008

Division2 ◆ベストイレブン
GK 竹内和也(龍野FC)
DF 永田憲太郎(AS.Laranja Kyoto)、長尾祐次(高砂ミネイロFC)、中室政志(ディアブロッサ奈良)
MF 黒川輝紀(FC TIAMO)、吉澤春風(AS.Laranja Kyoto)、卯田堅悟(関学クラブ)、椿本拓也(ディアブロッサ奈良)
FW 奥田勇太(FC TIAMO)、吉川翔也(アイン食品)、篠部拓真(京都紫光クラブ)
◆最多得点者
奥田勇太(FC TIAMO)
◆最多アシスト者
黒川輝紀(FC TIAMO)、吉澤春風(AS.Laranja Kyoto)
◆最優秀新人
奥田勇太(FC TIAMO)
◆最優秀選手
奥田勇太(FC TIAMO)
◆フェアプレイ賞
ディアブロッサ奈良

リーグ特別表彰 ◆100試合出場選手
105試合出場 椿本拓也(ディアブロッサ奈良)
105試合出場 梶村 卓(ディアブロッサ奈良)

ファンと報道陣による投票で選出されるManager of the YearとPlayer of the Yearには次の監督・選手が選出されました。
Manager of the Year 辻本茂輝(アルテリーヴォ和歌山)

Player of the Year 辰巳正矩(AS.Laranja Kyoto)

また、会の締めくくりとして実行委員長八木勉よりみなさまにご挨拶をいたしました。「フェアプレイの下支えがあり、リーグが盛り上がり、結果として2チームの昇格を果たした」こと、また、JFLへ昇格する奈良クラブ・FC大阪の2チームに対して「いろいろな方の下支えに感謝してJFLを戦い抜いて欲しい」とエールを送りました。そして、「来年もKSLからJFLへ送り出したい」と締めくくりました。

会は20:24に無事盛会となりました。

この場を借りまして、関西各府県はもちろん、全国各地からお出でいただきましたみなさま、そしてKSLTVで会の模様をご試聴いただきましたみなさまに心よりお礼申し上げます。